…………なんというか。
二周年も軽く超過し、
学年はもうすぐ変化する時期。
それほどまでに長い眠りをしたつもりはなかった。
Φ
……眠りの中で起こる夢のような朧を、
……一つ、……一つ。
紡いで語るには自分がなにより忙しすぎる。
……そして気だるい。
深き安眠から覚めた恐怖と同時に、
黒き悪夢から逃れた安堵を抱えながら、
これからの日々を送るにはちと辛い。
出来れば苦しみからの脱獄を図りたいところ。
しかし両腕は固く縛られ、
鎖に繋がれている。
万年筆さえ取り出せぬ泥濘(ぬかるみ)の底。
文明の道具は邪神に召し上げられ、
言葉を発するのも辛い乾いた喉。
例え発したとしてもそれは、
小鳥の囀(さえず)りよりも弱々しく、
老人の四肢より脆いだろう。
………されども………
放置され続けた赤子に成すべき事を。
恍惚の瞳を濁らせてしまった赤子に告げるべき言葉を。
ここに記すのが、
この混沌の主たる我に残された最後の宿命だろう。
今こそ鍵盤を弾(はじ)こう。
そして渇れた喉の代わりに告げよう。
真意を。
てことで、
このブログは当分、
長い眠りにつきます。
……今までも長かったけれども。
まぁ、
無駄に壮大に、
幻想的な中断宣言ということでひとつ。
理由としては、
まぁ、
大学受験かなぁ。
これからはツイッターも自重すると思う。
うん。
そんなとこ。
二周年祝い損ねたなぁ、
なんて愚痴りながら、
冬眠、
それも長い冬眠に入ります。
来年まで起きません。
来年のこの時期に、
嬉しい知らせをお届けできるよう、
勉強頑張りたいと思います。
では、
誰も見ていないでしょうが、
一旦休憩ということで。
ま、
そんなとこ。
うん。
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