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 前記事で「おやすみ宣言」をしたにも関わらず、
寝ていないにもかかわらず、
ヴォカロ曲のレビューをやる体力はどこからくるんだろ？
まぁ、いいや、細かいことは。



ヴォカロ曲、
つまり『VOCALOIDを使って作られたオリジナル曲』（俺定義）をレビューするとしたら、
最初にこいつにしよう、と決めていた曲がある。
そう、

メルト

だ。

作者のryo氏を一躍有名にし、かの『メルトショック』（後述）を引き起こした曲。
そして、俺が最初に聞いたVOCALOID曲。
『ニコニコ動画』ではなく『YouTube』で見たのだった。

その三文字に、俺の中でおきたメルトショックは凝縮されているといっても過言ではない。

また、君たちは知らないであろう、『メルトショック』について述べると、
ある日の夕方、ニコニコ動画のランキングが、
『メルト』または『メルトを歌ってみた』で埋め尽くされた現象、
それが『メルトショック』だっ！

実際にその場に立ち会った俺としては、
一瞬その画面を疑わずに入られなかった。
否、全てのニコ厨が眼を疑ったであろう。

そのメルトショックから数年経った今週の『ぼーかろいど曲らんきんぐ』、通称：『ぼからん』にて、
第二次『メルトショック』が俺の中で駆け巡る。

いつもどおり三十位からのカウントダウンが開始される。
するとなぜだろう、
「メルト♪溶けてしまいそう♪」
の声が俺のヘッドホンに流れてくるではないかッ！？
順位は「２８位」。
なんと、数年経って『メルト』は再び『ぼからん』に現れたのであった・・・

まぁ、なんとなく予感はしてたよ・・・？
だってずっと三十位代を漂っていたらいつか来る、ってわかっていたさ・・・？
だけど、ね？
まさか本当に・・・？

などとキョどる自身の脳みそを落ち着かせれば、
なんとなくで書き始めたこの記事も、
収拾がつけられるというもの。



まぁ、初恋っていいよね。




・・・と適当に締めてみる寝ぼけ眼の俺でした・・・ノシ

追記：
歌詞載せときます。


作詞・作曲：ryo (supercell)