はい、衝動買いしたノベル第一弾!
『とある飛空士への追憶』!
ちなみに初の『ガガガ文庫』購入記念本!おめでとぅ!!(なにがだ・・・
さてさて、あらすじ↓
「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」
レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。
次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。
そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!?
...圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる! 蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。
大体話は上にあるとおりですね。
べったべたの王道ストーリー。
身分違いの恋。
昔出会った少女との再会。
甘酸っぱいですねぇ・・・甘酸っぱいですねぇ・・・♪
前回の記事に書いたとおり、
最初の方はあまり面白くありません。
これは断言できまっせ、旦那。
おもしろくなるのはやっぱり飛行を始めてから。
そして、空中戦。
その描写は『ホライゾン』以来の衝撃でした。私にとって。
あの何ページにも渡る戦闘シーン。
川上先生、続編頼みます!
っとそれはおいといて・・・
『とある飛空士への追憶』は発売されてから
さまざまな方面から『傑作』と評されてきました。
読んで見て、たしかに『傑作』でした。
あれほどつまらなかった前半が、二回目に読むとき、
これからファナとシャルルに起こる事を知っているが故に
おもしろくなっていた事に気づきました。
犬村先生、続編期待します!
『ホライゾン』も続編早く出ないかなぁ・・・
OTL
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