牛乳のせいで腹が濁流だぜ☆
茶色い汚物が吐き出されるなか、俺は週刊少年ジャンプをひろげた。
表紙は『バクマン。』。
この漫画が表紙の時俺は買う。
サイコーとシュージンの三回目の連載が開始され、
一話目が一位を取り叔父の墓前に報告する話。
連載が始まったからまた話は静から動に移る。
安乃城舞かわえー。
次にワンピース。
漸く回想が終わり、森で嘆くルフィにかける言葉はない。
皆、サボもエースも十七歳で旅立った。
そしてルフィも十七歳で旅立った。
彼らは歩み続けてゆくはずだったのに。
サボとエースは殺され、
一人残された兄弟は。
『なんか毎週読んでしまうめだかボックス。』
『球磨川禊が登場し、』
『サーティーンパーティ編は終了した。』
『これからが楽しみ。』
黒子のバスケでは、
キセキの世代のセンターの名前が明らかに。
『紫原敦』。
紫と来たか。
黒子、緑山、黄瀬、青峰、そして紫原。
最後の一人は白だという予測が立つ。
黒子の正反対で、空気が濃い奴。
目立つ奴。
誰もが魅了されてしまうとか。
もしくはなにも能力がない的な。
これも楽しみ。
密かに応援していた『LOCK ON!』が終了するとは。
全然そんな空気漂わせてなかったのに。
次は詭弁学派か・・・
どちらも結構好きなのにな。
再来週から連載開始の『逢魔ヶ刻動物園』。
2010年02号に掲載されている読み切りを読み返してみると、
やっぱり面白い。
勿論SWOTも期待するが、それ以上にウサギさんに期待!
腹がおさまったのでトイレを出ると、
暗い廊下が広がる。
そう言うとき、呟きたくなる。
『さあ、語ってあげましょう、怪談を』
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