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1月25日(深夜なので正確には1月26日)に放送された、
『西尾維新アニメプロジェクト』の一環である、
『刀語』のレビューです。

遅い気がするけど、まぁ・・・いいか・・・っ。


ちぇりおー!


前々から楽しみにしていた放送なので・・・
ちぇりおー!
と時々叫びながら見ました。
さすがに深夜まで起きて見ることはできなかったので、
録画しました。(できないことはないが、まだその時間帯は親が陣取ってる)。

とがめがかわいすぎたね、あれ。

ええ、もう頬を赤らめるところがなんとも。
「惚れていいぞ」のとこでなんで頬赤らめないんだぁあああ!と
思ってみてましたけど。
原作を読むあたり、恥じらいながら言うと思ったら、
びしっといきましたね。

まぁ、登場人物が少なすぎる第一話ですが、
これからも見ていこうかなぁ、なんて思ってます。

あと、一話一時間一カ月おきとかじゃなく、
毎週三十分でやってほしかった。
『化物語』のごとく『第一話・絶刀・鉋 その壱』みたいな。
まぁ、そこまで話がないから、仕方ないのかもしれないけど。

そして、

とがめさんの中が梨花ちゃまだったとは・・・!?

いまさらながらの驚きです。





 

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各方面から、分厚いゾ!という反響がある本書、
『境界線上のホライゾンI(上)』でございます。
はっきし言って。
オレの文字であの面白さを表現できるとは一ミリも思えない。
なぜならば、世界観の重さ自体が違うからである。
こんな中身のない駄文よりも『ホライゾン』を読むことをおすすめする。
そして、「ああ、そういえば『ホライゾン』のレビューあったなぁ」などと思い出してくだされば・・・ウホッ
ページ数はあとがき入れて543ページという分厚さ、いわゆる箱本ですが、
面白さはそれ以上です!


 はいっ・・・では、あらすじ!


各国により分割統治された中世の神州・日本。
その上空を8隻からなる都市艦"武蔵”が航行していく――。
遥か遠い未来。"重奏統合争乱”を経て、人類の命運を懸けた"聖譜”をもとに歴史の再現を行う国々。
そして、さまざまな思惑と決意を胸に、未来を切り拓こうとする人々。
重なり合う中世の世界を舞台に、学生達による学園国家間の抗争が始まろうとしていた!
AHEADシリーズ『終わりのクロニクル』と都市シリーズの間の時間を描く、
壮大な物語“GENESIS”シリーズ、遂にスタート!




あらすじの通り、中世の世界を元にしたファンタジーとでもいえばいいでしょうか。
二巻の話になりますが、
イギリスの劇作家・ウィリアム・シェイクスピアや、
姿を現さない織田・信長など、有名人多数!
そこから興味を持っていま、シェイクスピアの四大悲劇のひとつ『リア王』を読書中です。
二巻のラストのネシンバラとのバトルが熱かった!
できればもう一つ登場した『マクベス』も読むつもりです。
さて、この本の魅力について語っていきたいとおもいます。


まず、挿絵の多さ。
二十章ある章それぞれの扉絵と、挿絵。
まぁ、その挿絵を見てどう感じるかはあなたしだいですが・・・。
そして、楽しい仲間達の掛け合い。
やっぱり、会話を読んでいて楽しい小説は全体も楽しいんだよ!
と持論を持ち上げるまでもなく、
雑トーク最高です。
西尾維新さん作品のように、
登場人物同士の掛け合いが楽しい小説は読んでいて楽しいからいいですよね。
そういうのが大好きな人はぜひ読むべし!


ただし、弊害があるといえばある。


第一に『分厚い』。
普段から薄いライトノベルに慣れており、
「一番分厚いのは『涼宮ハルヒの陰謀』だぜ!」
とか言っている奴には無理かもしれません。


そして第二に『設定』。
本作は設定厨には堪らないぐらい世界観の設定からなにやらいろいろな設定が
沢山ありすぎて、ウィキで補完するぐらいの気持ちで読み飛ばさなければ、
最後までたどり着けません。
その代わり、設定厨には喜びの一冊になるでしょう。
ここまで長く語ってきましたが、最後に言いたいのは・・・


「一番好きなキャラはホライゾンじゃなくて浅間かな・・・Sigh・・・」


という読者にとってはどうでもいい呟きでしたとさ。

 
はい、衝動買いしたノベル第一弾!
『とある飛空士への追憶』!
ちなみに初の『ガガガ文庫』購入記念本!おめでとぅ!!(なにがだ・・・
さてさて、あらすじ↓
 
 
「美姫を守って単機敵中翔破、1万2千キロ。やれるかね?」
レヴァーム皇国の傭兵飛空士シャルルは、そのあまりに荒唐無稽な指令に我が耳を疑う。
次期皇妃ファナは「光芒五里に及ぶ」美しさの少女。
そのファナと自分のごとき流れ者が、ふたりきりで海上翔破の旅に出る!?
...圧倒的攻撃力の敵国戦闘機群がシャルルとファナのちいさな複座式水上偵察機サンタ・クルスに襲いかかる! 蒼天に積乱雲がたちのぼる夏の洋上にきらめいた、恋と空戦の物語。




大体話は上にあるとおりですね。
べったべたの王道ストーリー。
身分違いの恋。
昔出会った少女との再会。
甘酸っぱいですねぇ・・・甘酸っぱいですねぇ・・・♪


前回の記事に書いたとおり、
最初の方はあまり面白くありません。
これは断言できまっせ、旦那。
おもしろくなるのはやっぱり飛行を始めてから。
そして、空中戦。
その描写は『ホライゾン』以来の衝撃でした。私にとって。
あの何ページにも渡る戦闘シーン。
川上先生、続編頼みます!
っとそれはおいといて・・・


『とある飛空士への追憶』は発売されてから
さまざまな方面から『傑作』と評されてきました。
読んで見て、たしかに『傑作』でした。
あれほどつまらなかった前半が、二回目に読むとき、
これからファナとシャルルに起こる事を知っているが故に
おもしろくなっていた事に気づきました。


犬村先生、続編期待します!



『ホライゾン』も続編早く出ないかなぁ・・・



OTL




 
文庫版は買っていないんですが…;


なにはともあれレビューだレビューだ♪
僕がラノベを始めて読んだ作品。
といってもいわゆるスニーカーやファンタジアやガガガなど文庫ではなく、
講談社ノベルスという新書という形。
中古店で百円で売っていたのを購入。
電車で家に買えるまでに読み終わりましたよ。
いやー、おもしろかった。
あの頃はまだ純真無垢だったから色々な設定を鵜呑みにしてね。
いーちゃんが留学してたとことか、本当にあるんじゃね、とか。
玖渚が使っていたあのメディアは存在するんじゃね、とか。
いまとなってはかわいいものです。
さてさてこんな『戯言』は置いといて、とりあえずあらすじ!



 

 
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が
“科学・絵画・料理・占術・工学”、
五人の「天才」女性を招待した瞬間、
“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートす る。
工学の天才美少女、
「青色サヴァン」こと玖渚友と
その冴えない友人、
「戯言遣い」いーちゃんは、
「天才」の凶行を“証明終了”できるのか?
第23回メフィスト賞受賞作。
 



なにがおもしろいってね、この設定からおもしろかったんだよ。
キャラが立っている小説を読んだことがなかった少年からすれば、
結構発見がたくさんあったんだよ。
これから、西尾維新先生の作品を全部読んだり、
スニーカーやファンタジアや電撃に走るんのだった…。
ネタバレになっちゃうから言えないけど、
トリックがよかった。それだけいっておこう。


のちに出版された『ザレゴトディクショナル』によると
本書『クビキリサイクル』は西尾さんが以前に書いた『エイトクイーン』を元にしているそうな。
なんと哀川さんが主人公だったとか。
それも読んでみたいけど書籍化はしないでしょうな。
なぜなら同じものが既に『クビキリ』として出ているのだから。
それは惜しい。
実際さえない『戯言遣い』が語り部やるより哀川さんの方がおもしろいって。
そう思っていた時期もあったけど、今はやっぱり、
『戯言シリーズ』の語り部はいーちゃんしかいねぇ…と気づくのだった。
彼は僕が読んだ西尾作品の語り部の中では串中(世界シリーズ)のひねくれ度を越えているので、
個人的には今後出版されるであろう『零崎人識の人間関係』での『戯言遣い』の活躍を求む。


はい、まとめると、本作は西尾作品、そしてライトノベル入門にぴったり!
ここから、羽ばたいていきましょう。
では、ノシ


連続で更新して疲れた....OTL

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三度の飯より
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戌年なのに犬は嫌い、猫年ではないのに猫が好き。

最近ギターを始めた。
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